潜在意識を書き換えて変わった6ヶ月
私がたどった5つの実践と
父が教えてくれた「今を生きる」
父が亡くなった後、私はずっと考えていました。
「ここに何しにいるのか」「生きるとは何か」「結婚とは何か」——漠然とした問いが頭の中をぐるぐると回り続けていました。
欲しいものがあっても買えない。何をしても満足できない。そんな気持ちをどうすればいいか、答えが見つからないまま日々が過ぎていきました。
父の死から始まった「問い」
父が突然亡くなりました。死に目に遭えなかった。連絡を受けた時には、もう冷たくなっていました。
その後、不思議な感覚に包まれました。悲しみというより、漠然とした「空白」のようなもの。
生きるとは何か。
結婚とは何なのか。
欲しいものがあっても手が届かない。何をしても心が満たされない。そんな気持ちをどうすればいいか、ずっと答えが見つかりませんでした。
でも今思えば、その「問い」こそが、私が変わるための最初の一歩だったのだと思います。
私がたどった5つの実践(全体像)
先に、全体を並べておきます。やった順番そのままです🌟
| 順番 | やったこと | 出会ったきっかけ |
|---|---|---|
| ① | マインドムービー | お金ってどうやったら得られるんだろう、と調べていて |
| ② | 6億円の使い道を50個書き出す | お金について学んでいたときに |
| ③ | 369の法則 | やりたいことを叶えたくて、方法を探していて |
| ④ | 潜在意識の見直し | ★探していないときに、偶然 |
| ⑤ | 自分を叶える方程式 | 潜在意識を続けた先で |
並べてみて、自分でも気づいたことがあります。
③は「叶え方を探す」
④で、はじめて「自分と向き合う」
⑤で「自分の価値を知る」
ずっと外側だけを見ていた。お金、方法、結果。④ではじめて自分を見つめ、⑤で自分の価値にたどり着いた。
狙ってこうなったわけではありません。ただ、困るたびに探して、そのつど出会っただけです。でも今なら、この順番でよかったと思っています🐾
① マインドムービー|夢を映像にする
満たされない気持ちを抱えていたある日、マインドムービーというものを知りました。
自分の夢や理想の未来を映像・画像・言葉でまとめた動画のこと。毎日繰り返し見ることで、潜在意識に「なりたい自分」を刷り込んでいきます。引き寄せの法則を実践するための強力なツールです。
「夢を現実にできた」というエピソードを知って、私もトライしてみました。その時すでに6億円を目標に掲げていました。
笑われるかもしれません。でも本気でした。お父さんとの約束を果たしたい。家族を楽にしてあげたい。その想いが、私を動かしていました。
どうせ思うなら、6億円。
父との約束を果たすために。
ただ、この時期の私は、まだ「どうやったらお金が手に入るんだろう」という頭でした。外側ばかり見ていたころです💦
「ポジたま」という名前が生まれた日
①と②のあいだに、書いておきたいことがあります。このサイトの名前の由来です。
宝くじを調べていて、こわくなった
6億円を目標に掲げたころ、当然のように調べました。「宝くじ 当たった人」と。
出てきたのは、末路の話ばかりでした。人間関係が壊れた。使い切ってしまった。前より不幸になった。
解釈は、人によってまるで違いました。
「宝くじは当たらないほうがいい」と言う人もいれば、
「使い方を知っていれば大丈夫」と言う人もいる。
だったら、自分で学ぶしかない。そう思いました。
お金について、ちゃんと学ぼうと決めたのは、この時です🌟
捨てようとした本の、表紙が目に入った
そんなとき、家に一冊の本があることを思い出しました。
いえ、正確には——ヤックルに噛まれて、ボロボロになっていたんです。
表紙が破れていて、もう捨てようと思っていました。
手に取って、ゴミ袋に入れる直前。
ふと、表紙の大きな一行が目に入りました。
お金の仕組み
なんだか、読みたくなったんです。
以前、気になって買った本でした。買ったのに、一度も開いていなかった。種は、自分でまいていたんですよね。読むタイミングが来ていなかっただけで🐾
ポジティブなお金と、ネガティブなお金
『なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? 21世紀のつながり資本論』(渡邉賢太郎/いろは出版)という本でした。
大手証券会社に勤めたあと退職し、「人間とお金の関係」をテーマに2年かけて世界を旅した著者が書いた一冊です。
読み終えて、私の中にいちばん強く残ったのは、これでした🌟
お金があっても、ネガティブに考えている人たちがいる。
お金の量と、心の状態は、別のものだった。
宝くじの末路の話が、ここで腑に落ちました。お金が人を不幸にするんじゃない。ネガティブなまま大金を持つと、ネガティブのほうが大きくなるだけなんだと💦
それで、ポジティブになりたいと思いました。ポジティブ思考について調べて、読んで、試して——完全にハマりました。
このサイトの名前「ポジたま」は、ここから来ています🌟
あの本が私を変えたというより、
子育てや日常のなかで忘れていたものを、
思い出させてくれただけかもしれません。
お金持ちになれないのか?
② 6億円の使い道を50個書き出す
ポジティブ思考にハマって、お金についても学び続けていたころ。「使い道が決まっていないお金は、入ってこない」という考え方を知りました。
それで、スプレッドシートに6億円の使い道を書き出してみたんです。目標は50個。
20個までは、するする書けました。
30個あたりで止まりました。
そこから先が、いちばん自分を知る時間でした。
書けなくなってから絞り出した20個に、本音が出ます。私の場合は「寄付」と「自由」が、思っていたよりずっと大きく出てきました🌟
そして、このリストは書いているうちに、だんだん計画表みたいになっていきました(笑)。妄想のつもりが、いつのまにか「じゃあ、いくら必要なんだろう」と調べ始めていて。お金の勉強は、ここから本気になりました🐾
③ 369の法則|書く回数を決める
使い道を書き出したあと、次に思ったのは「で、どうやって叶えるの」でした。
そのときに出会ったのが、369の法則です。
ニコラ・テスラが特別な数字と考えたとされる3・6・9にちなんだ引き寄せの方法。1日18回、同じ願いを書くことで、潜在意識に定着させていきます。
やってみて、いちばん効いたのは「回数が決まっていること」でした。
それまでのノートは、書きたいときに書いて、忙しいと飛ぶ。それが369は「今日はあと9回」と決まっているので、やるかやらないかがはっきりします🌟
ただ、正直に言うと——369だけでは、私は変わりませんでした。
書いている自分の心が焦っていたら、
焦りのほうが強く残る。
これに気づくのは、もう少しあとです。次の④で、やっと分かりました💦
④ 潜在意識の見直し|一番心が動いた6ヶ月
ここが、5つの中でいちばん心が動いたところです。そして、唯一「探していないときに、偶然出会えた」ものでもあります。
2025年12月。
子どもの高校受験が近づいていて、勉強のことで頭がいっぱいでした。
その日も、勉強のことで言い合いになって。
気持ちの行き場がなくて、なんとなくTikTokを開きました。
開いた瞬間、リアルタイムで潜在意識のライブが流れていました。
検索したわけでも、フォローしていたわけでもありません。ただ、開いたら、そこにありました。
「これだ」と思いました。
気づいたのは、自分のほうでした
聞いているうちに、はっきり分かってしまったことがあります。
コントロールしようとしていた。
勉強しなさい、と言っていたつもりでした。でも本当は、自分の思い通りに動いてほしかっただけでした。
だから、思い通りにならないとイライラしていた。イライラの原因は、子どもではなく、私の期待のほうだったんです💦
認めるのは、正直きつかったです。でも認めた瞬間、スーッと力が抜けました。
変えられるのは自分だけ。
自分が変わると、周りも変わっていく。
その日のうちに、謝りました
ライブを見たその日は、ちょうど塾の日でした。
お迎えの車の中で、子どもに謝りました。
「勉強を、やらせていたね」
言えたのは、気づいてしまったからです。
何日も考えてから、ではありません。気づいた日のうちに、口に出していました💦
そこから6ヶ月、ノートを続けました
その日から、毎日ノートに向かうようになりました。特別なことはしていません🌟
今日あった良いことを3つ書く
自分の感情を、正直に書く
イライラの原因を「自分」に向けて考える
明日の自分へのメッセージを書く
感謝していることを書く
気づいたあとのノートは、「ありがたい」で埋まっていました。気づけたこと、間に合ったこと、謝れたこと。書くことがいくらでもありました。
それと並べて、子どもへの期待も書いていました。何を期待しているのか、それは誰のためなのか。書き出すと、答えはいつも同じでした🐾
彼女が学ぶために、彼女が考えて動いている。
だから、余計な口出しはしない。
同じことを、何度も書きました。一度気づいただけでは、身につかないんですよね。忘れそうになるたびに、また書く。それを6ヶ月です🌟
イライラしている自分に気づけるようになっただけです。
でも、それだけで暮らしはずいぶん静かになりました。
そして、③で書いた「369だけでは変わらなかった」理由も、ここで分かりました。
書く内容より、書いているときの自分の状態のほうが強いんです。焦りながら18回書いても、残るのは焦り。順番が逆でした🐾
この6ヶ月の途中で、このブログを始めました
2026年5月15日。潜在意識を見直し始めて、ちょうど半年くらいのところです。
売るとか、稼ぐとか、そういうことはまだ何も考えていませんでした。ただ、今の気持ちを誰かに届けたかった。それと、変わった私を見てほしかった。
なんだか分からないけど、ワクワクして、ソワソワしていました🌟
実際のシートごと公開しました
⑤ 自分を叶える方程式|声に出す
潜在意識を続けているうちに、たどり着いたのがこれです。いま、いちばんエネルギーが出るもの🌟
やることは、ひとつだけ。声に出して言う。
生まれた時から、価値がある。
最初は、正直はずかしかったです。誰もいない部屋なのに、声が小さくなる💦
でも、書くのと声に出すのは、まったく違いました。書いた言葉は目で読むだけですが、声に出した言葉は、自分の耳から入ってきます。他人に言われているみたいに聞こえるんですよね。
①から③までは「欲しいもの」を扱っていました。④で「自分の考え方」を見直しました。そして⑤は、自分の価値そのものの話です。
ここまで来て、やっと分かりました。私がずっと満たされなかったのは、6億円がなかったからではなかったんだと🐾
「今があること」が幸せだと気づいた
潜在意識を学び、ノートを続け、自分と向き合っていくうちに、あることに気づきました。
欲しいものが手に入らなくても、思い通りにならなくても、今この瞬間に生きていることがどれほど幸せなことか。
父が亡くなって、親友が逝って、シータと千尋も旅立って——大切なものを失うたびに、「今」の価値がわかっていきました。
「今あるものに気づくこと」だった。
それがわかった時、前向きに動けるようになった。
父から教えてもらったこと
父は「宝くじを当てて家族を楽にしたい」と言いながら、そのお金をいつも家族に使っていました。
言葉で夢を語りながら、行動で愛を示し続けた人でした。
父が亡くなって初めて気づきました。父はずっと「今」を大切にしていたんだと。夢を語りながらも、目の前の家族を一番大切にしていた。
マインドムービーを作って、使い道を書き出して、369を回して、潜在意識を見直して、自分に価値があると声に出して——5つ全部の先に、父の生き方がありました。
それが父から教えてもらった
一番大切なことだったんだ。
あなたへのメッセージ
この記事を読んでくれているあなたへ。
人それぞれ、気づくタイミングも感情も違います。私のストーリーが全員に当てはまるわけではないことも、わかっています。
でも、もし今
漠然と「ここに何しにいるのか」と感じている
何をしても満たされない気持ちがある
夢はあるけど行動できない
大切な人を亡くして前向きになれない
そんなあなたに伝えたいのは、ただ一つ。
その幸せに気づいた時
人は自然と前に進めるようになる。
ポジたまマインドは、宝くじの攻略法を伝える場所ではありません。夢を持ってポジティブに生きるためのマインドを一緒に育てていく場所です。
あなたのペースで、あなたのタイミングで。一緒に「今」を大切に生きていきましょう🌟
※本記事は個人の体験・考え方をもとに作成しています。効果には個人差があります。
まとめ
✅ この記事のまとめ
- 父の死が「生きるとは何か」を考えるきっかけになった
- ① マインドムービーで、夢を映像にして毎日見た
- 宝くじの末路の話がこわくなり、お金を学び始めた。捨てようとした一冊の本が「ポジたま」の名前になった
- ② 6億円の使い道を50個書き出して、自分の本音を知った
- ③ 369の法則で、書く回数を決めた。でもこれだけでは変わらなかった
- ④ 潜在意識の見直し(2025年12月〜・6ヶ月)で、コントロールしていた自分に気づいた
- ⑤ 自分を叶える方程式で、自分の価値を声に出すようになった
- 外を見ていた私が、自分のほうを向くまでの8ヶ月だった
- 父が教えてくれたのは「夢を持ちながら、今を生きる」ということ
ポジたまのリアルな記録を届けます
コメント