毎日の散歩が教えてくれた
「自分が変われば、まわりが変わる」ということ
子どもが学校生活で大きく悩んでいた時期がありました。
詳しくは書けませんが、笑うことも少なくなってしまうほど、深く傷ついていた時期です。
親としてできることが見つからず、ただ無力さだけを感じる日々でした。
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何もできない無力感の中で
子どもが学校に行けなくなった時期がありました。理由や状況は、あえて詳しくは書きません。ただ、親としてできることが何も見つからず、ただただ無力さを感じていたことだけは、正直に書いておきたいと思います。
「頑張れ」と言っていいのか。「休んでいい」と言うべきなのか。何を言っても、正解が分かりませんでした。
家族で始めた、朝の散歩
そんな中で、家族全員で毎朝散歩をする習慣が始まりました。特別な目的があったわけではありません。ただ、家の中で悩み続けるより、外に出て歩いた方がいいと思ったんです。
毎日同じ時間に起きて、同じ道を、家族みんなで歩く。それだけのことでしたが、「必ず前に進める」と信じて続けていました。
歩きながらかけていた言葉
散歩をしながら、私は娘に何度も声をかけていました。「やればできるよ」「続けられるよ」。娘の自尊心が、これ以上崩れてしまわないように。それだけを考えていました。
結果を急かす言葉ではなく、「あなたには、ちゃんと力がある」ということを伝え続ける言葉を選んでいたように思います。
医師の言葉で変わった視点
その頃、通院先の先生からもらったアドバイスが、私たち家族の視点を大きく変えました。
行けないなら、他でできることをすればいい。
この言葉のおかげで、「学校に行かせなければ」という焦りから、少しだけ自由になれました。通院や発達支援センターに通うことも、「できないことの穴埋め」ではなく、「今の自分たちにできること」として選べるようになりました。
気づいたのは、自分の焦りだった
毎朝歩きながら、私は娘のことばかり考えているつもりでした。でも、あるとき気づいたんです。
本当に不安でいっぱいだったのは、娘ではなく、私自身のほうだったと。
「早く学校に戻ってほしい」「みんなと同じようにさせなければ」。そう思えば思うほど、その焦りが娘に伝わっていたのかもしれません。潜在意識を見直した時期に気づいたことと、根っこは同じでした。相手は変えられない。変えられるのは自分だけ。歩きながら、少しずつそれを受け入れていきました。
少しずつ、変わっていった
私が焦りを手放していくのと同じくらいの速さで、娘の表情にも変化が出てきました。笑う時間が増え、自分のペースで、少しずつ前に進めるようになっていったんです。
私が変えようとしていたのは、娘ではなく、実は自分自身の考え方だったのだと思います。自分が変わると、まわりも変わっていく。それを、身をもって知った時間でした🌟
今、受験に向き合う姿を見て
あの頃のことを思うと、今、娘が高校受験に向き合っている姿を見るだけで、胸がいっぱいになります。
あの毎朝の散歩がなければ、今の私たちはなかったかもしれません。生きやすさは、視点を変えることから始まり、視点が変わると、行動が変わっていく。私はそれを、あの散歩から教えてもらいました🐾
まとめ
✅ この記事のポイント
- 子どもが学校に行けなくなり、親として無力さを感じていた時期があった
- 家族全員での毎朝の散歩を、特別な理由もなく始めた
- 「やればできるよ」と、娘の自尊心を守る言葉をかけ続けた
- 医師の「学校に行けないことはダメじゃない、他でできることをすればいい」という言葉で視点が変わった
- 本当に焦っていたのは自分自身だったと、散歩の中で気づいた
- 自分が変わると、娘も少しずつ変わっていった
- 自分が変われば、まわりも変わる。今もそう信じている
※本記事は個人の体験・考え方をもとに作成しています。お子さんのプライバシーに配慮し、具体的な状況の詳細は控えています。同じように悩んでいる方は、一人で抱え込まず、学校のスクールカウンセラーや自治体の相談窓口、医療機関にも相談してみてください。
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